各種通信プロトコル
GPIB
16線, 8Mbps。オシロスコープとPCを繋げて制御したりする。最近のオシロでは使ってなさそうな。。
Miracast
競合するプロトコルはAirplayやChromecast。スマホのディスプレイをwinマシンやテレビに飛ばしたりできる
IP網で電話ができるようにする技術。IP電話機、ソフトフォン(コールセンターで使われる、PCにUSB接続して電話できるやつ)、Skype
SECS
半導体業界で使う通信プロトコル。RS-232cやイーサを使う
CORBA
分散オブジェクト技術の規格。OpenORB、Oracle Tuxedo
これはモジュールの名前だが、2.4GHz, 8Mbps, のWiFiモジュール
LPWA
SIGFOX(100kbps, 50km)、LoRa(250kbps, 10km)、Wi-SUN(1km)
日本では法律の都合上上り通信だけ
LoRa, LoRaWAN
CORBA
分散コンピューティングを可能にする通信のフレームワーク。分散オブジェクトという単位で処理を記述。オブジェクトの位置透過性(どのマシン上にオブジェクトがあるか気にしなくてよい)。ソケットみたいな単純なのでもなく、複雑に接続したいとき。
企業内のバックエンドシステムをCORBAでつないで、そこにWebアプリケーションを繋げるという形も。組み込み系も多少対応しているみたい。
DDS
CORBAではない、Pub-subのミドルウェアの規格。CORBAは非リアルタイム。DDSならリアルタイム可能。
WebSocket
EtherCAT
EthernetベースでCANopenプロトコルを使用したプロトコル。
OPC UA
1997年にOPC Classicという規格が作られ、それをベースに2006年に作られた規格。メーカーの製品やOSにまたがって、データ交換を可能にする産業通信用のデータ交換として策定された国際標準規格。ドイツのindustrie4.0で、通信層の規格として採用。オープンソース。
cc-link profinet ethercatよりも上位のプロトコル。
IFTTT
大手ウェブサービスを繋げる機能を簡単に作れるサービス
ngrok
Dynamin DNSみたいなことができるサービス
SMBusとI2C
SMBusはOSIのネットワーク層までのプロトコル。データリンク層、物理層はI2Cを使っている。SMBusはコンピュータ内の電源周りの管理のための通信として使われている。なので、その用途から考えるとSMBusはマルチマスタで使うことはない。
セカンド・オピニオン (134) バスのアーキテクチャ - 過去から未来へ(95) | マイナビニュース
トークン・パッシング方式
たぶんリアルタイム通信が可能。リング型トポロジーが基本だと思われるが、スター型もあるかも。トークンに載せて回す。
プロデューサ・コンシューマ方式
ちょっとよくわからない。
オンザフライ方式
on the flyは熟考せずに、急いで、別のことをしながら、という意味。
ちょっと信頼性が低いかもだけど、処理を中断せずに何かするようなことを意味していそう。通信としては意味がちょっと分からない。