4月開発作業用環境整備履歴
opencv3をインストール
この記事に従ってインストール
Ubuntu16.04 LTSにOpenCV3.1をインストール から顔認識のテストまで - 粗大メモ置き場
gst_app_sink_pull_sample not declaredと出たので
c++ - failure in compiling opencv with cap_gstreamer error - Stack Overflow
set WITH_GSTREAMER_0_10 to ONをやった
目的のプロジェクトのビルドで、CV_SQRが定義されてないと出る。githubのopencv_contribのところにcv_sqrが定義されているので、opencv_contribをインストールするとよいのかもしれない。
OpenCV3.0とopencv_contribをubuntuに入れた作業メモ - Qiita
cmakeでエラーになる
OpenCV: Build opencv_contrib with dnn module
これに従って一からインストールし直し
最後にmake install、ldconfigなどする。正しくopencvがインストールされている模様。/usr/local/include/opencvはgithub.com/opencv(opencv3.2.0)のmake installをすると更新されるので、/usr/local/includeはopencvのバージョン3に対応するものだと思われる。opencv/cv.hの中で、
#include "opencv2/core/core_c.h"
#include "opencv2/imgproc/imgproc_c.h"
などとされている。でも、GaussianBlurが宣言されているのはopencv2/imgproc.hppの中。おそらくopencvの使い方として、opencv2やopencv3は、opencv2/imgproc.hppをincludeして使うかたちと思われる。一方、ターゲットのプロジェクトでは#include <opencv2/*>をしておらず、#include "opencv/cv.h"や#include <opencv/cv.h>をしている。
→ターゲットのopencvのバージョンはopencv1系あるいはopencv2系かもしれない。
OpenCVとは? 最新3.0の新機能概要とモジュール構成 - Build Insider
contribモジュールはopencv3.0以降はopencv_contribになっている。これもopencv2系である可能性示している。
OpenCV2.1からOpenCV2.2の変更点(ChangeLog) | OpenCV.jp
これによるとopencv2.1から2.2への変更点として、推奨されるインクルードの書き方が、<cv.h>から<opencv2/imgproc/imgproc.hpp>に変更になっている。
これをみてopencv 1.1preをインストール。sourceforgeからソースをとってきてmake。
#38168 (Conflicting declarations in tiff and opencv) – MacPorts
このエラーがでたので、cxtypes.hの当該箇所をtypedef long int64;に変更した
、、とやっている途中で、opencvはapt-get install ros-kinetic-opencv*とすればよいと聞いたのでいったん後回し。apt-getしたあとの/usr/local/includeが更新されていないような気がする。
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これを見てQtの5.5を~/archiveの下にインストールした
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インストールされているvtkのバージョンは6.2.0
http://www.pcl-users.org/PCL-1-7-Compilation-Problems-td4028868.html
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ターゲットの都合、/usr/include/cv_bridgeと/opt/ros/kinetic/include/cv_bridgeを別名にmv
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ターゲットの都合/usr/include/boostを別名にmv ...だとだめだったのでもとに戻した
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ターゲットの都合/usr/lib/x86_64-linux-gnu/qt4を別名にmv→やっぱり元に戻した
★最後にもう一度クリーンなところからcatkin_makeをするべき。/usr/以下のファイルをmvしたりしているので
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opencvを全部uninstallしてrosのopencvのみを使うようにする。現状どういったものがインストールされているかというと
/usr/local/lib/にlibopencv_*2.4.13とlibopencv_*3.2が入っている
/usr/local/include/にopencv/とopencv2/が入っている
/usr/lib/x86_64-linux-gnu/にlibopencv_*2.4が入っている
/usr/includeにopencv/とopencv2/が入っている
/opt/opencv-2.4.13がある
まずはmake uninstall。
/opt/opencv-2.4.13/build $ sudo make uninstall
~/archive/opencv_root201704020701/build_opencv $ sudo make uninstall
次にapt-get --purge remove。
sudo apt-get --purge remove opencv
$ sudo apt-get --purge remove libopencv* python-opencv
$ sudo rm /usr/local/lib/python2.7/site-packages/cv2.so
インストールされているパッケージを調べるには
$ dpkg --get-selections
libopencv-calib3d2.4v5
libopencv-contrib2.4v5
など、2.4v5が含まれるパッケージもアンインストール
全て消して入れ直してみるので
$ sudo apt-get --purge remove ros-kinetic-opencv3 ros-kinetic-vision-opencv
$ sudo apt-get install ros-kinetic-desktop-full
これでもだめ。
2017人気のプログラミング言語
Which Are The Most Loved and Most Hated Programming Languages | 2017
によると、人気の言語ベスト5は
1. Rust
2. Smalltalk
3. TypeScript
4. Swift
5. Go
だそうなのでこれらについて概要を調査
Rust
https://imoz.jp/note/rust-functions.html
によると「Rust は、Firefox を開発する Mozilla が開発し、次世代ブラウザの開発に使っているプログラミング言語」「現在、Mozilla はブラウザ開発に用いていますが、WebAssembly 等でも使えるようになりつつありますし、OS や組み込み等ではメモリの効率性と安全性で大きな優位性があり、今後様々な分野で使われるのは間違いないと信じています」とある。まずはウェブ系で使われているぽい。そんなに広く普及している感じがしないなあ。。「2015年中頃の安定版のリリースあたりから次第に注目を集めるようになりました」だそう。
Smalltalk
1980年公開だそうでとても古い言語。
smalltalk言語とは、どのような言語をいうのですか?何に使われ... - Yahoo!知恵袋
これによると、2014年時点ではあまり使われない言語だった模様。PharoというSmalltalk環境でwebアプリケーションを作る事例がある。ほかにはSqueakというSmalltalk環境もある。
Smalltalkで作るWebアプリケーション【10日目】 | Developers.IO
TypeScript
2012年登場。JavaScriptに「省略も可能な静的型付けとクラスベースオブジェクト指向を加えた」もの。パッと見それなりに使われているように見える。
Swift
iOSアプリを作る用途で使われているやつ。2014年登場。
Go
jenkins
似たようなCIツールにwerkerというものがあるそう。
これを見てインストール
Ubuntu 16.04: Jenkins(Apache2)をインストールする - Narrow Escape
これをみて、pushしたときにビルドするように設定しようとした
JenkinsでGitにPush時に自動ビルドさせる – Simple IT Life
1分おきという設定 H/1 * * * という風に書いていたがこれは動作しない H/5 * * *くらいにしておかないといけない。
jenkinsにログインできなくなった。
sudo service jenkins stopしてから/var/lib/jenkins/config.xmlの<useSecurity>のところをtrueからfalseにして、sudo service jenkins startしたらパスワード無しでログインできるようになった。でももう一度、falseからtrueにしてパスワードがかかった状態にしようとしてもそうならない。jenkinsの画面からガイドの示すままにグローバル設定を開いてもそれっぽい設定項目がない。と思ったけどあった。ただ、前に作ったユーザが有効になっていない?
jenkinsがブラウザ上でreverse proxy setup is brokenというエラーを出す。
ビルド手順の追加のところでAntやGradle、Mavenという物がある。
nginx Apacheに替わる、高負荷に強いオープンソースのwebサーバ
Docker プロセスごとに起動できる軽量、高速な仮想マシンのようなもの
JIRA
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課題について
どんなコマンドを実行しているかはおそらく本来ならユーザアカウントの権限がちゃんとあるなら、jenkinsの「プロジェクト」の「設定」という欄で閲覧できるのだろうけど、閲覧できないので「コンソール出力」をみて推測するしかないのかもしれない
ちょっと見たところDockerを使っているように見える
gazebo、ros_controlについて
オリジナルロボットを作ってgazeboでシミュレートする方法は下記のページがわかりやすい。
ROSで始めるロボティクス(3) ー 差動二輪ロボットを準備する ~ BRILLIANTSERVICE TECHNICAL BLOG
ROSで始めるロボティクス(3) ー 差動二輪ロボットを準備する ~ BRILLIANTSERVICE TECHNICAL BLOG
gazeboとROSの連携について
Gazebo + ROS で自分だけのロボットをつくる 5. GazeboとROSの連携 - Qiita
Controller と HardwareInterface との間の処理の仕組み(1. ロボットモデルの定義と登録) - Qiita
No.6-5:GazeboをROSに繋ぐ (GazeboにおけるURDF 編) - 九州工業大学 CIR-KIT Blog
ros_controls/ros_controllers の制御の仕組み (position/effort/velocity_controllers の基礎) - Qiita
このあたりの記事が詳しいが、詳しすぎてよくわからない。
ros_controlのコンセプトは↓ここに書いてあるぽい
http://roscon.ros.org/2014/wp-content/uploads/2014/07/ros_control_an_overview.pdf
オリジナルロボットのためのurdfファイルやyamlファイルやlaunchファイルを見て、その書式を見て、意味を解読することをやると理解できるかもしれない
「ROSで始めるロボティクス(3)」の例についてみていく
launchファイルについて
gazebo.launchとcontrol.launchがある
gazebo.launchでは
/opt/ros/kinetic/share/gazebo_ros/launch/empty_world.launchを読み込み、gazebo_rosパッケージのspawn_modelというtypeの、urdf_spawnerという名前のノードを立ち上げている。urdf_spawnerのargsで、-param robot_descriptionとしているが、これは、my_robo.urdfを読んでいることになっていそう。
control.launchでは
まず、controller_managerパッケージのspawnerでjoint_state_controllerとdiff_drive_controllerを起動している。joint_state_controllerが常に必要なのかは不明。ROSの、joint_state_controllerのページはほとんど中身がない。
次にrobot_state_publisherを起動している。robot_state_publisherの説明によれば、robot_descriptionパラメタで指定されたロボットのURDFファイルを読んでjoint_statesというトピックを読んで、フォワードキネマティクスを解いてtfを発行しているとある。control.launchではrobot_descriptionパラメタは設定されていないが、(gazebo.launchでは設定されている)どのようにしてURDFファイルを特定しているのか不明。発行するトピックの名前はおそらく/tfと/tf_static。(名前空間の指定は出力されるトピックには影響しないのかな・・)
config/controller.yamlファイルについて
diff_drive_controllerの解説↓で、yamlファイルをどのように書くかの例が示されている
diff_drive_controller - ROS Wiki
hardware_interface::RobotHWSim、Joint State Interface/Joint Control Interfacesとは何なのか・・?
たぶん、ROSのノードから指令を受け取った後、HWまたはシミュレータに指令を出すまでの間で処理している部分のパーツ。
よく見たら、「ROSで始めるロボティクス(3)」の例がうまく動いてない。/my_robo/diff_drive_controller/*のトピックがrostopic listで見えない
rosrun controller_manager spawner diff_drive_controller
とやって、単体でやってもだめ。(正常な時に単体でも動くのかは不明)
apt-get install ros-kinetic-gazebo-ros-controlをしていなかったせいだと判明。
How to run controller_manager - ROS Answers: Open Source Q&A Forum
このロボットについてはdiff_drive_controllerがいてそれが/my_robo/diff_drive_controller/*のトピックを受け付けているっぽいが、
roslaunch kobuki_gazebo kobuki_playground.launchとしたときはどういったコントローラが/mobile_base/commancs/velocity等を受け付けているのか?
「ROSで始めるロボティクス(3)」とは違って、controllerというような名前の付くものをlaunchファイルで起動したりしていないように見える。。empty_world.launchが唯一怪しいか。それともなんとかcontrollerというのは起動しなくてもいいケースがあるのか?
kobuki_playground.launchの場合は、kobuki_gazebo.urdf.xacroの中で<gazebo><plugin name="kobuki_controller" filename="libgazebo_ros_kobuki.so"としている一方で、my_robo_description gazebo.launchの場合はmy_robo.urdfの中で<gazebo><plugin name="gazebo_ros_control" filename="libgazebo_ros_control.so"となっているので、kobuki_playground.launchのほうはros_controlを使っていない。
kobuki_playground.launchもgazebo.launchもどちらも、/gazeboと/*/robot_state_publisherの両方から/tfが発行されている。robot_state_publisherは必要なのかな・・?
ros_controlでノード間通信に依らずロボット間のハードウェアの違いを吸収する - ゼロから始めるロボットプログラミング入門講座
この記事によると独自のコントローラを作るにはこちらが参考になるそう
controller_interface · ros-controls/ros_control Wiki · GitHub
hardware_interfaceについてはこちら
hardware_interface · ros-controls/ros_control Wiki · GitHub
gazebo上のkobukiシミュレートで衝突時にバンパのイベントが発生しない
私の環境(Ubuntu 16.04 + Kinetic、Thinkpad T410s)だと
$ roslaunch kobuki_gazebo kobuki_playground.launch
を実行し、小倉さんの本のros_startのvel_bumper.pyを実行してkobukiをブロックに衝突させても/mobile_base/events/bumperが発行されない
$ rostopic pub -r 1 /mobile_base/events/bumper kobuki_msgs/BumperEvent -- '1' '1'
として、/mobile_base/events/bumperを発行したらちゃんとkobukiがバックする。
/mobile_base/sensors/imu_dataや、/joint_statesはちゃんと発行されている。
過去のブログだと
他の人も同様の問題に行き当っているぽい
Bump Sensors on Simulated TurtletBot in kinetic - ROS Answers: Open Source Q&A Forum
ここにも同様の人が
ROSのテストについて
pythonのunittestやMock、gmock、ROSについて
gmockとgtestのインストールは
$ sudo apt-get install lcov
$ sudo apt-get install google-mock
Google Test Install: まあ、こんなもんか
これを参考に。でもsudo cpはしないでおいた。
mocks関連でcatkin_makeができなかったものについて、CMakeLists.txtを編集してビルドが通るようにした
pythonのunittestについて
Pythonでテスト 連載(2) ユニットテストの書き方 | UNITED アドテクブログ
pythonのmockについて
[python] まだmockで消耗してるの?mockを理解するための3つのポイント - くろのて
rostestについて